start

私がこれから誰かをきちんと信じるときは

それはもう結果がどちらに転んでも

私にとって最後なのです。

それくらいもう逃げ出せないの

もう、だめなの

きっと終わったら後がない

もう二度とない

誰かから向けられる好意の重さと

将来を思われる重さをよく知ってる

信じることの怖さを

体が覚えてる

大丈夫

きっと

大丈夫

きっとが絶対になるまで

もう少し

後一歩

あと半歩

全部を委ねるから

私の全部をあげるから

くれる全部を余すことなくもらうから

これから一緒にいてほしい

会えないと考えてしまうな

昨日のこと

何度も反芻して

何度も

何度も

明日早く会いたいな

早くあって

一緒に笑って

固めて

固めて